お肌も髪も歯も、キレイの基本は毎日のセルフケア

きれいで健康な歯、さわやかな息のために、欠かせないのが毎日のセルフケアです。
セルフケアと、定期的な医院でのチェックやクリーニングで、いつまでも健康でキレイな歯を保ちましょう。

毎日磨いても、磨き残しが...

毎日のブラッシングをきちんと行っている方でも、歯の表面や歯と歯の隙間、歯と歯ぐきの間、歯のかみ合わせの面などに、磨き残しがあったりします。歯の表面だけ磨いて、磨けたつもりになっていると、思わぬところに残っていた歯垢から、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。

歯垢は歯と同じような色をしていて目立ちにくいため、いつもの磨き方できちんと磨けているかどうか確かめるには、ご自宅でも使える歯の染色剤でチェックしてみると良いでしょう。歯垢のあるところが、赤く染め出されます。

自宅での歯磨きのポイント


歯のかみ合わせの面


歯と歯、歯と歯肉の間


歯の裏側


歯の表面を磨くことももちろん大切ですが、歯の健康のためには、歯垢が残りやすい部分をきれいに清掃することが、大切です。 中でも歯垢が残りやすいのは、奥歯の咬みあわせ部分、歯と歯肉の境目やその奥、歯と歯の隙間などです。これらは磨くのが難しく、歯垢が溜まりやすい部分なので、気をつけて歯磨きを行っていただきたいところです。

歯と歯ぐきの間(=歯周ポケット)の中には、歯肉に隠れて見えない歯垢が、特に溜まりやすい部分です。歯ぐきを傷めないように、そっとブラシの先を入れて、優しく丁寧にブラッシングをして下さい。

ラミネートベニアは、上にあげたようなお悩みをお持ちの方に適した方法です。

歯垢は嫌なにおいの原因に

歯垢は、ネバネバした物質と一緒に歯に付着しているため、うがいをするだけでは取り除くことができません。 歯ブラシを使って、歯の前側、裏側、隙間、かみ合わせの面に至るまで丁寧に磨かないと、磨き残しが歯垢になってしまいます。 歯ブラシだけでは取り除くが難しい歯と歯の隙間には、歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)などを、併用してください。

歯間ブラシやフロスで取り除いた歯垢のにおいをかいでみると、その臭いに驚かれるかもしれません。歯垢は細菌や代謝物のかたまりなので、それ自体が嫌なにおいを出しています。

歯垢をほおっておくと、虫歯や歯周病の原因になります。歯垢のにおいだけでなく、虫歯や歯周病のにおいも加わり、口臭が気になるお口になる原因となります。

歯垢は約48時間で歯石に

歯垢は細菌のかたまりともいうべきもので、1mgに1億個以上の細菌が存在すると言われています。 たまった歯垢をそのままにしておくと、だ液中のカルシウムやリンと結びついて石灰化し、個人差もありますが、およそ48時間で歯石となります。歯石は歯垢とちがい固くこびり付いているため歯を磨くだけでは落とせません。歯石の付着を防くには、歯垢のうちに確実に落としてしまいましょう。

歯垢や歯石は、お口の美しさと健康を台無しにする虫歯や歯周病の原因です。もし歯石がついてしまったら、歯ブラシで落とすことは無理なので、早めに歯科医院で除去してもらうことをおすすめいたします。

気になるところがあれば、どうぞご相談下さい

毎日丁寧にセルフケアを行っているとしても、目では確認しにくい歯肉の隙間などに、歯垢や歯石が付着してしまうことは多々あります。

お口の状態が気になるときは、どうぞお気軽に医院にてご相談下さい。 プロによるクリーニングでお口の衛生状態を良好に保つお手伝いをいたします。

また、ご希望の方には医院にて、磨き残しの染め出しチェックや歯磨きの指導も行っております。

毎日のセルフケアと医院でのクリーニングで、いつまでも健康で美しいお口を保ちましょう。

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